三国志 中原の覇者(FC)
1988年(ナムコ)



光栄以外のメーカーで初めてした歴史ゲーム。
なんといっても登場人物が全てカタカナ表記だったのが
今でも強く印象に残っていて、
ゴツトツコツ(いかにもごつそう)、デンポウ(電報と間違える)、
ソジュ(なんかナイジェリアとかでサッカーしてそう)。
などの武将は読んでて情けなくなる。

また、このゲームは内容的に良くできていた。
特に戦闘では、一騎打ちが出来たり、様々な陣形や
計略が使えるなど光栄の初代三国志しかやったことが
なかった俺にとって寝る暇を惜しんでやる歴史ゲーム
第2段になった。

また、インチキ技で、裏技を使うと、
計略が使い放題で、戦闘シーンになると永遠に
こちら側のターンにする事が出来たっけ。
この技を使えば、どんな雑魚キャラでも、関羽や超飛などの
強力武将を捕らえることが出来たっけなあ。

あと、音楽もいまだに記憶に残っている。
シミュレーションゲームって名曲が多いと思うんだけど、
このゲームもその例外ではなかった。
戦略画面の音楽、戦術画面の音楽、戦闘シーンの
音楽は今でも忘れてない。
戦闘シーンにはいるときの、
スドーン、ズドーン、ズドーン。スドーン、ズドーン、ズドーン。
あの音は一生忘れられないだろうなあ。




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