三国志V(MCD.SFC)
1993、92年 (光栄)
俺は自信を持って言いたい!
三国志Vはシリーズの中で一番の駄作である!
一応、三国志シリーズを一通りプレイしてみているが、(現在進行形)
この三作目は一番、天下統一が容易であり、一番楽しめなかったように思えた。
人それぞれ楽しみ方があると思うが、天下統一をどの群雄でも達成したい!
・・・と考える人ならなおさら、お薦めできない代物である。
そこまでこき下ろしておきながら、言うのは忍びないが、
一回スーファミ版で買っておきながら、また、メガCD版も買ってしまったのである。
システム自体は目新しい。
今までは国単位だったが、それが城単位に変更になった。
画像も一層綺麗になっていたし、戦闘も良かったような気がする。
多分、ここまで印象が悪いのはメガCDの遅さにあるかもしれない。
今の世代の機種でもいらつくことがあるが、
その前の世代の機種を知っている人にとってはかなり早く感じるだろう。
三国志Vは特に遅い部類に入っていて、(当社比較)
「もしも〜し」
・・と声をかけたくなるぐらい、「キュイ〜ン・・・」と音を立てて回っている。(^^;
今更やる人は皆無に等しいと思うが、メガCDのおかげでかなり印象が悪くなった。
それ以来、メガCDのソフトを買うことが極端に少なくなったような気がする。
でも、ここで弾みをつけたのか、次の四作目はとても良い出来に仕上がっていた。
それは次の次第に。
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