ダイナマイト刑事
1997年発売(セガ)
初めてこのゲームをゲーセンで見たときに、一瞬にしてクソゲーだと思った。
その中途半端なポリゴン加減、アメコミっぽいリアルな絵、しかもなんだか難しそう。
もう完全無視でした。
そして、サターンに移植されてもこのゲームへの印象は変わることはありませんでした。
あの、コマーシャルのあやしさぶり!
なんてったって、♪おーれーのぶーきーを知ってるかい?だもんなあ。
やっぱり完全無視。
そして、このままこのゲームを一生無視し続けると思われた・・・。
しかし、この冬ゲーセン行ったときにやるゲームがなくて、
「クソゲーだけど50円だし、やるゲームもないからやってやるか」って感じで始めたら、
おもしろい!!
おもしれえじゃなえか、おい!なんで気づかなかったんだよ、俺!
もう、初めてやったときには武者震いで、金玉までが雨に濡れた子犬のようにプルプルとふるえる思いでした。
すばらしい!サイコーだぜ、ブルース・ウィルス似の主人公!
モップ振り回したり、柱時計ぶん投げたり、コショウを振ったり、
もう!兄貴って呼ばせて!!ってぐらい、すてき。
今まで馬鹿にしててごめんね、ダイナマイト。
ただ、せっかく大変な思いをして助け出した大統領の娘が、
久本マチャミ似のブサ○クだったのにはがっかりしました。
このゲームの裏技
タイトル画面でXボタンを押しながら、DEEP SCANを始めると、
潜水艦がいっぱい出て来るよ。
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